子供用ゆかたの市場が拡大
盆踊りや花火大会の時などに小さな子供がゆかたを着ているとなんともかわいらしいものです。一昔前は子供ゆかたといえば母親や祖母が作ってくれたものを着たものですが、最近では多くのメーカーが子供ゆかたを製造・販売しており、サイズやデザインに合わせていろいろと選ぶことができるようになりました。
少子化の影響もあって、子供のおしゃれにお金をかける親が増えていると言われています。子供ゆかたもその流れにあるのか、おしゃれでかわいいものを着せるためなら少々値が張っても購入する親が増えているようです。そのため、子供ゆかたのブランドなども登場しています。
松田聖子の「SEIKO MATSUDA」子供ゆかたブランド
子供ゆかたのブランドとして有名なのはあの松田聖子さんがプロデュースしている「SEIKO MATSUDA」や、「源氏物語」、ナルミヤ・インターナショナルが展開している 「メゾ ピアノ」「ポン ポネット」などが挙げられます。長い伝統を誇る技法で作られるものや、バラやリボンといった現代風の模様のものなど、素材やデザインもさまざまです。これらのブランド子供ゆかたは1万円を軽く超え、高級感と高い質で購買層である親にアピールしています。
子供ゆかたにそこまでお金をかけるのか、と思う方もいるでしょうが、高い服はやはり高いだけの質と魅力を備えている、ということに関しては誰もが同意されると思います。高級な子供ゆかたにはやはり高いだけの魅力があるものです。
可愛い子どものゆかた
また、子供は日々成長していくもの。子供ゆかたは大人用と違い、何年も着るものではありません。何度か買い換える必要が出てきます。それが子供ゆかたの市場を拡大させている理由のひとつでしょう。親御さんとしては懐が痛いところでしょうが、逆に成長していく子供に合わせてその都度選べるという楽しみもあるでしょう。
また、子供ゆかたは日々成長していく子供がほんの一時期だけ着るものです。夏祭りや花火大会で写真を撮る際に少しでもいい子供ゆかたを着せていい思い出にしたい、という親御さんの気持ちもわかるような気がします。
ただ、当の子供はブランドの子供ゆかたを着ていてもよしあしはほとんど考えないでしょう。高価な子供ゆかたをあっさり汚してしまって親御さんを苦笑させることもよくありそうです。しかしそういったエピソードもあとになっていい思い出になるのでしょう。子供ゆかたはただ今子供におしゃれさせるだけでなく、自分の将来の思い出のために着せる。そんな親御さんの思いもあるのではないでしょうか。
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